夏真っ盛り★ゆかたのケアどうしてますか?
こんにちは!ホームドライの山下です☺
この土日は、神戸メリケンパークや淀川、加古川など
各地で花火大会が開催されましたね✨
夏祭りや花火大会など、ゆかたを着て楽しめる
イベントがまだまだ続きますが、着用後のゆかたは
しっかりケアされてますか?
今日は、ゆかたの洗い方やクリーニングの紹介をいたします(^^♪
★1度着た浴衣、まだ着る場合★
脱いだらまず、ゆかたも帯もハンガーに吊るしましょう。
和装用ハンガーを使うと、きれいに干せます。
風通しのいい場所で一晩干しましょう。
和装ハンガーは、
amazonや楽天でも購入できます♪
価格は、大体1本1,000円前後です。
★もう次のシーズンまで着ない場合★
ご家庭で洗濯するか、クリーニングに出して保管しましょう。
汗を直接吸っているので、水洗いをおすすめします!
綺麗に見えても干しただけでしまうと
しみやカビ、変色の原因になります(>_<)
★家で洗濯したい場合★
①型崩れしないよう、衿にしつけをかけます。(木綿糸でざっくり縫います。)
この時点でくじけそうになりました・・・( ;∀;)
②洗濯機の”手洗いコース”か”ドライコース”で、中性洗剤を使ってネットに入れて洗います。
※小さくたたみすぎたり、ネットが大きすぎたりするとしわが寄る原因になります。
※色落ちすることがあるので、1点だけで洗いましょう。
③短時間の脱水後、すぐに干します。
※直射日光は色褪せの原因になります。必ず風通しのより日陰で干しましょう。
※和装ハンガーにかけるか、物干し竿に袖を通して広げて干しましょう。
かなり場所を取りますが、
きれいにしわなく乾かすために必要です(^-^;
④アイロンをかけます。
※適当な温度やあて布がいるかどうかは、
ゆかたの素材や加工によって異なるので注意!
⑤アイロン後、湿気をしっかりとばして
きれいにたたむ。たとう紙に包んで保管します。
参照元:lidea.today
実は、私も家庭洗いにチャレンジしたことがあるのですが、
いちばん大変だったのが、このアイロンがけです。
広げて干して、しわがそこまでつかなかったとはいえ、
ゆかたで気合入れてお出かけするからには、
パリッと糊のきいた美しいゆかたが着たいじゃないですか💛💛💛
なのに、アイロン(←大きいから重労働)の手間の割には
いまいち凛としたパリッと感が出せなかったのです。
こんな、面倒くさがりで不器用な私のようなタイプの方には
断然、ゆかたクリーニングをおススメします!!!
もちろん、費用はかかりますが、やはり仕上がりが違います。
ホームドライでは、
・しっかり水洗い
(低料金のクリーニング店の場合、ゆかたでも
水ではなくドライクリーニングで洗うところがあるそうです。
ご利用の前に、洗い方も確認してくださいね☺)
・もちろん糊付け仕上げ
・たとう紙を付けてお返し
そのまま来シーズンまで安心保管できます。手間いらず!
次に着るときも、ゆかた美人でいられるように
きれいにケアしてくださいね!