あったか重ね着の秘訣★
こんにちは!ホームドライの山下です。
すっかり寒くなってきましたね。空も冬の気配がします。
私は寒がりなので、これからツライ季節なのですが
ふわふわニットの着こなしが好きなので
ちょっとうれしかったりもします★
ところで、これからの季節大活躍のニットですが
重ね着にもちょっとしたコツがあること、
ご存知ですか?
ただセーターを着ているだけより、ちょっとしたことで
もっと暖かく感じられるんです!(^^)!
暖かさを保つコツ、それは
「静止した空気を着ること」
人が服を着て快適に感じる温度は、約32度だそうです。
体から出る熱を閉じ込める工夫をしないで
服を適当に着ていると、外気との温度差で皮膚が感じる
表面温度が下がってしまいます。
そこで、衣服の中の暖かい空気が逃げないような
重ね着のコツをお伝えします★
①肌着が大切!
素肌と肌着の間に余分な空気が入ると、熱が逃げやすくなってしまいます。
フィット感のある伸縮性に富んだ肌着がおすすめ。
・・・これって、まさにヒートテックがぴったりですね★
(ユニクロの回し者ではありません~)
ちなみに、ヒートテックがほかの肌着より暖かいのは
人がかいた汗を熱に変換させ、
(汗などの水蒸気がもつエネルギーを熱エネルギーに変換する)
その熱で体を温めて
また新たにかいた汗を熱に変換させる
という事を繰り返し行っているからです。
(相当、ザックリ言いました・・・スミマセン!)
②空気の層を増やす素材を重ねる
セーターなど、繊維と繊維の間にたくさん空気を含むものは
それだけ空気の層を厚くしてくれるので暖かく感じます。
さらっとした素材のセーターより、モヘアなどのふわもこ素材のほうがオススメ。
③清潔な服を着る
服の繊維に汚れが付着していると
空気を含む力や熱伝導率がグッと下がってしまいます。
見た目が悪いうえに寒く感じるなんて、最悪・・・(T_T)
肌着は毎日きれいにお洗濯して、
ニットはドライクリーニングで
皮脂汚れまできれいに落として、
暖かい重ね着を実践してくださいね★